2014年5月1日木曜日

Foveonの魅力 (SD15)

こんばんは。
ねたが、、、、
ってことで、私の好きなカメラのうちSD15について、以前も紹介しましたが、
海外出張の際の写真を紹介して行きます。
行きの飛行機の窓から、関西空港です。



このSD15ですが、フラッグシップのSD1が発売されるまでに続いたSD8からの流れの最終章です。APS-CサイズのFoveonセンサーですが、さらに小さく、焦点距離の1.7倍です。
しかし、このセンサーの特徴が現れていると思います。
この時は、上海に持って行ったんですが、レンズは2本。重さも苦になりませんし、何よりこのセンサー、ファイルサイズが小さい事が最大の利点。
上海と言えば、リニアです。これ2011年なので、だいぶ違っていますが、この時は空港から中心部の手前までの路線。


金属の感じがよく出るセンサーだと思います。


この時は、時間もないのでホテルの周りをスナップしてきました。
なんでかわかりませんが、1/25程度でもシャッターが切れるんですね。
ぶれは無いけど、被写体が当然ぶれるんですね。



天気がいいと強いんですけどね、この日は曇りと小雨模様。















ホテルの窓からの写真です。まだまだ工事を沢山している時期なんですね。




帰国時も、リニアに乗って行きました。


よく見ると、レンズが割れています。バードストライクかなにか?
日本では、すぐに修理でしょうね。こういうのが中国なんだなって思います。


メモリのバッファーもあるので、21枚は連続で撮影できます。という事で非常に
使い易い機種です。
正直、解像感などは十分だと思います。1600万画素と同程度。ベイヤーなら
この程度なので金属ボディにして、秒間6枚程度にしたら、まだまだ使えるセンサー、
そんな感じです。
色も、モリルセンサーよりフィルムみたいでしょ。
また、探してあったら掲載してみます。


写真は、SD15

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