2014年11月22日土曜日

SONY α7Ⅱ発表の衝撃

こんばんは。
まさに衝撃的な発表なので書かざるを得ません。
なんとSONYがフルサイズのセンサ搭載で5軸手ぶれ補正搭載の
かつ(ここが重要)、ボディの多くをマグネ合金としたmarkⅡを発表しました。
うそでしょー!
写真は、デジカメWatchさんのをお借りします。




私、3週間前にAマウントかEマウントか、悩み、
中途半端なEを一度手放す決断をして、EOS 7DmarkⅡを購入したばかりだというのに
なんですか!以前から手ぶれ補正は噂になっていたんですよね!
SONYさんを信用しない自分が悪いというものの、、、



私は、多くのレンズをAマウントで所持。
Eマウントが出てこないことと、望遠域の使いにくさでAマウントがいいんだと
思っているので、悔しいので、新製品のここが気になるを書いて、我慢しましょう。
まず

グリップが大きくなっています。これは、使いやすいのだと思います。
シャッター位置もNEX-7の位置なので、使いやすいはず。
塗装も、どちらかといえば梨地の高級感のある感じです。
α99とは違う感じですが、まあ悪くない。
前後ダイヤルも普通のデザイン。
悪いことないじゃん!



少し待て。
まず、バッテリーが持つのだろうか?
今回は、従来のEマウントと同じバッテリーです。手ぶれ補正で使うパワーは大きいので
どんなものか様子を見ないとだめだ!
次に、私が許せなかったのがアダプタ経由での使用についてです。
下のようなAマウントをつかう場合のAFがグレードダウンしてしまうのです。
ただ、オリンパスの技術が入っているので、そのうちE-M1でフォーサーズレンズを
使う場合のように実用になるかもしれませんね。


ソニーの縦位置グリップは最高の使い勝手です。ただ、この形は、違和感ありですね。
使えるのか?


つぎ!画素数は2400万に抑えています。ローパスも有り。
つまり画質は、どうなのか?ってことです。
小さいことはいいことだなんですけど、レンズを考えた場合、どうかな。


さてさて、いいことばかりですけど、実際は?
まず重さです。Aマウントレンズを使うことを考えるとアダプタが加わります。
で、599+160=759g(バッテリ込み)
α99は、同条件で、812gなので重さは、ほとんど変わりません。

あとは、サイズが小さいのでいいですけど、以前のα7との違いが明らかです。

操作性は、使いやすさは、joy stick含めて圧倒的にα99になるので、横幅に我慢できれば、
あまり変わらないですね。

改良ポイントとして起動の速さというのが上がっています。
確かにα7Rは、う、、壊れてると思うほどでしたから、これはAマウント機には
なかったことです。

将来性というのはあると思いますが、現時点の私の結論は、5軸手ぶれ補正を搭載した
α99Ⅱがでればよし。
なおかつ、3600万画素の7Rのセンサーの良さを体験しているのでその二つの改良と
バッファーの拡大ができれば、私にとっては、それが最強になりそうです。
クロップで1500万画素ですから、望遠域使うときは、それでよし。

ただシームレスな、拡大機能とマウントアダプタでの各種レンズの使い勝手じゃ、Eマウントに勝てないですよ。
噂のα9と99markⅡ。どうなることでしょう。
何気にリニューアルの70300Gおよび1635ZAと2470ZAですが、ちょっと気になりますね。
特に70300Gは、持っているだけに。
しかし、望遠域は、APS-C以下で使うので私には、それほど早いAFは不要。
光学系が変わらなければね。今の画質もさすがGレンズ、十分満足なので。

どちらにしてもαは、今後も楽しみですね。


2 件のコメント:

mz-d さんのコメント...

Aマウント機と同じような操作系でAシリーズよりは軽量小型のα9を出してくれれば良いんですけどねえ。
しかしまあ、このα7Ⅱで、やっとカメラらしくなったというか使える感が出てきましたなあ。

りっちゃん さんのコメント...

そうなんですよね。でもレンズは、FEは好きでないのでAマウントのままであると嬉しいです。
で、2400万画素で十分説ありますけど、7Rを使って、やはり3600万画素いいな〜と思いますね。オリンパスの5軸手ブレは、強力なので楽しみですな。
しかし、3マウントにしても、はやりレンズ欲しくなっちゃいますんで、二つにしたいなぁ。
そんな風に思いますです。