2014年9月30日火曜日

さっそくX30の使い勝手を検証 その1

こんばんは。
昨日に引き続いて、実践編です。
結論としては、素晴らしい、コンパクトらしからぬ操作性と良い質感を持つ
一方、結構難しい一面もあるカメラです。


まず、昨日紹介した様に、マグネシュームボディであり、しっかりと構えられる。
EVFは、コンパクトのレベルを超えており、一眼と遜色無いです。
X-T1は、販売店でしか触った事無いですが、それと同じ感覚。
手動のズームと、時と場合による設定が変わるコントロールリング。
あるとき、絞り値、あるときフォーカスリング。
これは、素晴らしいです。これ以外ありません。


私は、オートで撮影するのが嫌いなので大変です。
このカメラもその通りです。たぶんさらに他社ではHDR ONで撮影しますが、
こちらはダイナミックレンジのオートですか。


色合いは、さすがに定評のある通りです。
解像感もありますし、伊達にローパスレス、点像復元処理ではないですね。
週末に富山に行きましたが、その際の機内からの写真です。
とてもコンパクトと思えません。


ぼやけているのは、ジェットエンジンの後流です。




さて、次に白飛びしやすいという話題です。
次の写真。標準からいじっていないのに、こんな。
XQ1とかだと室内での試し撮りですが、こんな風に破綻しませんでした。
ダイナミックレンジの設定か、露出の測光方法の違いか?
癖を見抜けないのか?悩んでおりました。


次の写真は、露出は普通です。よけいに分からん。


で、結果、価格コムのX30の口コミでの書き込みにありました。
ここ

このカメラ、Aモードですと絞りがあくと、1/1000以上にならずに
結果、オーバー露出になる。
こういう事らしいです。
つまり、せっかくの明るいレンズ、絞りをひらいて使いたいのですが、NDをかまさんと
だめ。
しかもそういう場面は、結構ありそうですね。
この辺り使い方かもしれませんが、もう一つの様に感じます。
とはいえ、なかなかコンパクト以上にしっかり感のあるカメラ。
少し付合います。
明日は、また写真を紹介しますね。


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