2016年1月3日日曜日

デジタル一眼による動画について part1

こんばんは。
昨年は、ライブの動画を撮りたい。
しかも音声も画像もよく撮りたいということで、色々トライした年でした。
現在、α7RmarkⅡとGH4にて動画を撮影する状況なのですが、少しまとめておきたいと
思います。
まずは、最終的に自分で満足のいく動画をあげておきます。
ライブ会場で、手持ち。少々のブレは許してね、、的な。





この動画は、GH4で撮影して、Final cut proで編集したものです。
編集関連は、この動画は、ほぼ何もしていないのでコメントもないので
別途、記事を書きたいなと思います。(できるかどうか自信ないですけど)

自分自身は、α99での動画を撮影したものが、気に入っていただけたこともあり、
ハマるきっかけとなりました。
当時は、SONYだけの機材でしたので、α99での撮影選択しかなかったのですが、
少し前にSONY の機材で、なるべく綺麗に撮影したいということと
持ち歩きに楽ということでRX10を導入したんです。
これは、FHDではあるものの高めのビットレートであるXAVC-Sでの撮影が可能に
なったということで使ったのですが、かなり綺麗だったのです。
これを気に入っていたのですが、スチールがそれなりであったため、手放して
当時は、動画はやめようかなんて思っていました。

その後、ライブ撮影が多くなり、α99でのライブ動画が良かったことで、さらに綺麗な
動画を撮りたくなりました。
色々調べていると、動画は、SONYもしくはPanasonicの2択です。

どちらがいいのかは、よくわからないのが正直なところです。
以下は、わたしなりの視点です。

1) SONYはBIONZ-Xならば50mのビットレートのXAVC-Sでいけます。
2)Panasonicは、GHシリーズのみがFHSでのハイビットレートに対応しています。
3)音声を良くしたいなら、外部マイクは必須。で、そのプラグがある機種を選択。
4)音声をモニターする場合は、イヤホン端子が必須。これをこなせるものはあまりないです。
5)4Kについては、現時点ではすべて30P動画なので、発展途上。
6)GH4は、FHDでビットレートを50,100,200から選択できる。(他の機種にはない)
7)全画素読み出しというのがいいらしいが、どの機種なのかは不明。

こんなことから、わたしはGH4を選択しました。現在は、100mのビットレートで
撮影しています。200mを選択するとファイルサイズでかすぎ。GX8でもできません、これ。

最近購入した、α7RmarkⅡは、全画素読み出し方式ですが、FHDでのビットレートは50mです。このあたりを比較する必要がありそうです。

最初にあげた動画は、100mでのものです。

それから、一番大きな違いを忘れていました。Panasonicの方が放熱対策できているようです。わたしの使い方ですとあまり感じたことはありません。

ファイルサイズによる時間制限の方は、編集時にきちんと繋がりますから、心配はいりません。極端に言えば、iMovieでもFinalcutでも簡単です。

GH4では、ここに記載があります。

α7RmarkⅡは、ここです。

ちなみにα7Rの動画は、BIONZ-XなのにXAVC-Sでは使えないんですよね。
理解が違うのかもです。

GH4購入時、実は、E-M5markⅡの動画が、高ビットレートであることに気がつきました。相当の画質のようですが、実際には不明です。手ぶれ補正が強烈なので期待は大きいですが、E-M1は、そもそも30Pでしたので、検討外でした。

CanonのEOS7DmarkⅡも実は、動画でのAFは、すごいのです。
60Pにもなったんですが、このあたりは、AF部分で書きたいと思います。

ざっと書いたので、ご記載の場合は、お許しを。






0 件のコメント:

コメントを投稿