2016年4月10日日曜日

α6300 にて 4K動画を撮影してFCPXで編集してみた

こんばんは。

近頃、動画編集の理解に時間を取られて、blogに書けなくてなのですが。
α6300も動画用のプロ機に迫る機能がてんこ盛り。
全く理解できていませんが、少し纏めたいと思います。
特に4Kでのlog処理について記載したいと思います。
私は、撮影した動画をFCPXで編集する方法を取っています。
本日は、その辺を書いてみました。
動画は、すべて4Kですので、見る際に設定を変更してください。
ライブですと24Pとか30Pで十分ですね。





動画のスムーズさについては、個人的にはFHDの60pで充分だと思いますし、そのビットレートで綺麗さが違うと、全く絵が違うので、満足していたのです。

最近は、ライブステージの動画を撮影する事が多くなり、GH4が、最強と考えておりました。
先日、そこそこ大きなライブホールでの撮影をした際です。

ステージのライティングで露出が変わること。これは、理解をしておりましたが、ステージの全体を撮影する際の変化がこんなに大きいのかという事は、理解しておりませんでした。

全景の撮影は、あまり経験がなく、昼間の比較的自然光も入る会場では、経験あるのですが、そんな感じです。

ステージでの照明は、暗いところから明るいところまであるために、ダイナミックレンジが広い方がいいのではないかと考えました。

実際、他の方の撮影した動画をyoutubeで見てみるとなるほど。
先日東京タワーでのライブにおいて、FHDで撮影しました。これは、どちらかといえばアップ気味で撮影したので、満足のいくものでした。機材は、α7Rmark2です。

今回は、α6300を導入したのでS-log3を使ってみようとの試みです。
カラーグレーディング(カラグレ)というのは、色味の調整であると思うのですが、最初にPP9での設定で撮影した画像をみてビックリでした。
こんな感じです。



これは、ICHIGOさんという方のステージです。

なんだか露出が合っているのか????
これで色が合うのかな。

結局わかったのは、こういうことです。

これは、FCXPの画面です。




編集する動画を選択します。そいつのメタ情報を見てみます。

これは、右の上のエリアにあるビデオ、オーディオ、情報の情報タブを選択します。
するとそこにログ処理というがあるので、Sony S-log3を選択します。




 各社、LOGを用意していますが、SonyがS-log、Canonは、C-logみたいな感じです。


ちなみにGH4は、log処理は、別売ですので入手しておりません。
この後は、カラーボードでで補正をしていきます。
で、出来上がりを比較してみます。





ただlog処理しただけのと、露出をいじったものをつないでみました。
いじるのは、ここです。このあたりは確認してみてください。
前半は、露出をプラス補正、ノイズが出ています。
どの程度が、良いのかを悩むわけです。





実際の色付けは、まだまだこれからです。

ということでここまで。わかりにくくてごめんです。 




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