発売日にゲットして、約2週間程度使用してきました。
現時点での感想をまとめておきたいと思います。
結論は、かなりのお気に入りです。
はっきり言って、使いやすい製品になったと思います。
Foveonらしさを残しながら、操作感もアップ。
連写も現実感のあるものになった。
AFの進歩がすごいこと。ピントを合わすにも苦労が少ない。
実際にピントを合わすためには、EVFでの拡大表示を使えばいいし。
細かいところは、全然勝負になりませんが、Foveonらしさを残しながら
それを実現している。
ポートレートにも使えると思いました。
なるべく早く現像したい時は、大変なんですが、メリルセンサーでは、使えない時も
あったことを考えれば、悪くありません。
瞳AFとか、そんなことは、望むべくもないですが、普通に使えます。
ここまでらしさをと書きましたが、確実にセンサーの思想が変わっています。
そのあたりをどう考えるかでしょうね。
私は、受け入れることができました。
ダメな人には、厳しいですね。
多分、その人にはSD1メリルを買った方がいいでしょうね。
ただ、連続して5枚しか撮影できない。
1枚とると次の操作に移れないなど、昔を思い出すと、戻れませんね。
実際は、できたんですけど、あまりに遅くて!
画質ですけど、Lowにすると、1:1:1になり、Highで1:1:4っていうところが
理解できないのですけど、概ね理解です。
石垣島の海岸での撮影ショットもブルーがきれいですね。
解像感についても、私は満足できますね。
最後の1枚は、機内のサービス風景です。
キットレンズも相当画質いいです。
細かいところも、ファームアップで改善できるといいのですが。
ということで、次のレンズですね。
MerrillまでとQuattroではセンサーの世代が変わっているってことなんですね。
返信削除3枚目とか5枚目とかは特にFoveonらしさを感じるのですが、やっぱり自分で撮って自分で現像してみないことには分からないですね(^^;
そういえばMerrillが出た時に購入を考えなかった理由を思い出しました。
DP2でも「ファイルがでかすぎ」と思ってたのに、さらに高画素になって「生成されるファイルもさらにでかくなってるんだろうなぁ」と思ったことでした。
生成するファイルがデカくなると、当然レスポンス等にも大きく影響するでしょうから、新しい「1:1:4」はその辺りが考慮されたのかなと勝手に思ったりしてます。
こんばんは、コメントありがとうございます。
削除ファイルサイズですけど、たしかにRAWでhighでどちらも55メガ程度です。
Quattroセンサーでは、lowで22メガ程度です。
DP2では、15メガなので確かに大きいですね。
今回の新型は、処理速度を上げているので使いやすくなっています。
一方でFoveonらしさは、減っているのでバランスの取れるところだと思いますね。
個人的には、SD1のAFを進化させて、処理速度をあげればいいと思っていたんですが
AFの精度を高めたのでしょうね。
あとは、ポートレートでメリルセンサーだと自分で現像時に化粧をするイメージだったのが
普通に使えるようになったのが変化ですね。