2023年9月26日火曜日

久しぶりにFoveonについて

 こんばんは

最近、Foveonを話題にされるYOUTUBERの方がいるので

元々Foveon大好きな私も少し書いておきます。

10年くらい前のイベントのコンパニオンさんとそのほかです。


最初に言えるのはメリルセンサーまでが本来のFoveonの理屈のセンサー。
RGBと1:1:1でのセンサーです。
クアトロセンサーは、1:4:1の割合でのセンサーなので、少しでも使いやすく
考えられた感じですが、ちょっと違うように思います。
意外にJPEGも使えますし、ですがかなりベイヤーに近いです。
コンパクト含めてミラーレスに使われています。
使った感覚も、ベイヤーの高画素機であれば、あまり変わらない印象なので
Foveon好きな人たちからは、敬遠されている印象です。
ただ、AFは進化したし、使い勝手も良くなってきてます。





ここまでが、ポートレートなんですが、このファイルX3Fという
Foveon独自のもので、私が知る限り、こいつは、SIGMAのアプリでしか
現像できません。
このアプリはすでに開発は終了。OSとのマッチングで使えなくなる可能性は
高いです。
ポートレートの処理はかなりの難題。
毛穴がすごく目立つし、そのままを切り取るので仕方ないですが、
それでJPEGにしたものをライトルームで処理しました。

さてここからは、スナップです。
ものすごい解像感でピントの合った部分はとても1500万画素とは思えません。




記憶では、赤がすぐに飽和します。
なので紅葉は苦手、、、、今回のものはそこそこですね。



SD1メリルは、とにかくスピードが遅い!
テンポよく撮れないんですね。3枚ほどで止まっちゃう、、、、
さらにポートレートはピントが命なのですが、うまく合わない。
絞るとボケが、、、なのでフルサイズ待望論はあるんでしょうね。

この時代、専用のセンサーに処理の技術はDPの方が使い勝手がいいんです。
明日は、DP3を挙げてみましょう。


2 件のコメント:

  1. 私もフルサイズフォビオン、どんなのが出てくるのか期待してはいます。
    実際買うかはわからないですけどね。

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  2. 林檎狂さん

    こんにちは。期待はしますよね。
    私もそうです。
    どんなワークフローになるのかや、テンポよく撮影できるのかなど
    気になりますね。
    Lマウントなのでしょうかね、、、、

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