2013年6月27日木曜日

センサーメーカー(X100)

こんばんわ。
昨日までは、GRの評価をしてきましたが、その元となる雑誌の中では
センサーメーカーとして、Sony、fujiFilm,SIGMAがあげられていました。
レンズメーカーとの対局か。


今日は、FujiとSIGMAの比較をしてみます。

両者とも、特徴的なアプローチをしています。
とくにSIGMAは、Foveonを買収して、参加におさめていますが、このセンサーは
Red、Green、Blueの三元素を受け止め、そこから画像を作っています。
すると、偽色がなくなることと、原理的にローパスが不要ということで解像感があがります。
私は、この絵が好きなのでSIGMAのカメラが好きな訳です。
ところが、一方、そうでない人も存在します。
通常のセンサーは、モノクロで受け止め、映像エンジンで色を再現する。
最近、昔の映画を天然色で再現するのは、こういう技術なのでしょう。

Fujiは、その中でも少しだけ、独特の再現をしています。そして、ローパスを不要とした
技術。
X-Pro1から採用し、その後X100Sにも採用しています。
ところが世間は、その前のX100の方が人気があるとか。
確かにJpegで比較するとX100の絵はいい感じ。
Sonyの用に、画素数を上げて解像感を出す方法も有るし、難しいね。やっぱり自分の好きなボディが大切なのか。

あと2枚、DP2Mを紹介しますね。
DPは、Raw現像。Fujiは、撮って出しです。





どうでしょう、皆さんのお好みは。

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