2024年10月5日土曜日

EOS R5markⅡのファームアップデートをしました

 こんばんは

表題通りですが、発売開始後一月しないうちにアップデートの案内。

Ver.1.0.1ということで、あまり関係のないものでしょうか。


でも早速やってみました。
アプデートのやり方は、通常通りのもの。
データを落として、カードの最上位のフォルダに入れて、そのまま
アップデートです。

今回は、情報掲載日:2024年9月26日ということです。

ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の修正を盛り込んでおります。

1.カメラと通信しないレンズを装着してRAW/SRAWで動画を撮影すると、アプリケーションソフトウェアで再生出来ない動画ファイルが記録される現象を修正しました。

2.タッチ操作を「敏感」に設定した時の、タッチ操作制御の安定性を向上しました。

3.ファインダーオフから復帰した時に、カメラの画面表示が異常になることがある現象を修正しました。

4.BUSY表示中にシャッターボタンを操作すると、カメラが正常に動作しなくなることがある現象を修正しました。

5.BUSY表示中に画面の表示先がファインダーとモニターとの間で切り換わると、Err70が表示されることがある現象を修正しました。

6.EOS Utilityを使用して撮影した動画ファイルを取り込んだ後に、カメラの画面表示が異常になることがある現象を修正しました。

7.EOS Utilityを使用して撮影した動画ファイルが、カメラで再生出来ないことがある現象を修正しました。

8.カスタムピクチャー機能を「入」にした時の特定環境でのオートホワイトバランスを最適化しました。

8項目もあって、意外に大きな改定です。

で実施。簡単かと思っていたら、結局10分以上かかりました。
設定などの修正は、されておらず、リセットもされていませんでした。
進みが遅いなぁと感じるようなものでした。
ファームアップって時間がかかると失敗?って心配になりませんか。
私は、なるんですよ。

ついでにR3の方もファームが1.8.0が来てましたのでやりました。
1.7.1でしたが、こんな内容です。こちらも8分でした。
やっぱり時間かかりますね。

内容は、以下のとおりです。
  • 1.FTP転送中に、[画像プロテクト]及び[レーティング]の設定が可能になりました。
  • 2.[機内モード]が[入]の設定において、[有線LAN]の設定が可能になりました。
  • 3.以下の不具合を修正しました。
    • 3-1. Wi-Fi接続を切断した際にErr70が発生することがある現象を修正しました。
    • 3-2. 小さく映った被写体を撮影中にカードアクセスランプが点滅して操作を受け付けなくなることがある現象を修正しました。
    • 3-3. モニターのタッチ操作と特定のカスタマイズ設定をしたボタンを同時に操作しながら撮影すると、操作を受け付けなくなることがある現象を修正しました。
    • 3-4. 高輝度側・階調優先を有効にして高速連続撮影+で撮影すると、特定のISO感度においてピントが合わなくなることがある現象を修正しました。
    もう少し、認識がアップするようなファームアップはないでしょうかね。

写真は、前回もあげたであろうmidoriちゃんの浴衣姿です。

2 件のコメント:

  1. R5markⅡ機能アップのファームウェアアップデートが予定されているという噂も有りますよね。
    キヤノンはあまりファームウェアアップデートやらないイメージでしたが、今後はやっていくんですかね。

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  2. 林檎狂さん
    RFシステムになる前からCanonは比較的大きな
    ファームアップをするイメージです。EOS7Dなんかは
    Version.2で使えるようになったし、EOS Rも瞳AFは、
    使いもんにならなかったのが、ファームで使えるように
    なったりです。
    希望があってもしないのは、ハードの限界なのでは
    そんなふうに思います。
    今、一番アップデートしてくれないのはSONYかなぁ。

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