2025年7月28日月曜日

やっぱりYOUTUBEでの情報は難しいですね

 こんばんは

今日は、ちょいと愚痴みたいなものです。

自分のカメラを決めていく際に結構参考にするYOUTUBEなんですが

作例を出してくれたり、その中での感想は有効なものも多くて、そんな情報で

遊ぶんですけど、あんまりそれをそのまま受け止めるのは危ないなと思いました。

そんな話です。


DP3Merrillをもう一度使いだして、SPPもそこそこ使いやすいんですが
それでもポートレートには厳しいとか、感じるんですが。
最近、比較的有名な方がパナソニックの旧機種のGF1とDP1Merrillを比較したのです。
DPの方が生々しいという結論でしたが、GF1も負けないくらいよいということ。
正直、どういう前提での比較かわからないので聞いてみたんですが、カメラ内の
JPEGでした。
SIGMAのカメラは、Foveonは、個人的にはJPEGは全くNGで、Rawから現像して
実力が出ると思います。そのためには、Sigma Photo Proというソフトでの現像が
必要なのですが、その使いにくいこともあって、なかなか実力を出しにくい。
なので、カメラ内のJPEGで比較するなら、やっぱりSIGMAは現在がベイヤーに
なっているように、センサーの比較にはならないと思うんですよね。

もちろんその人の考え方なのですが、Foveonセンサーだけは、原理的にもそういう
ことも前提にしてほしいなと思いました。
ホワイトバランスで色が変わるというのは、もちろん映像の処理がうまくないこと
だと思うので比較の意味がないと思います。
人の話を聞いて、中古でカメラを楽しむ場合も、どう比較しているのか、このあたりは
必要でしょうね。
JPEGでの比較だと個人的にはPENTAXとFujifilmの2社が市ナップでは圧倒的だし、
キャノンのポートレートはそのまま使えるとか、ソニーは平均的とかそんな風に感じます。
現像すれば、各社の比較はできなくなるのですが、どう使うかでしょうね。

ポートレートは正直、現代のカメラでは肌の処理が大変で、現像必須と思いますし、
機材の比較は、AF性能とピントを合わせるときに、カメラマンのやることの違いとか
そんな部分で、あとは光をどう集めるのかなので、フルサイズにはかなわないと思うし
そのあたりの条件をしっかり出して欲しいなというのが、感じたことです。

フォーサーズからデジタルカメラを始めたのですが、Kodakのセンサーの出す色合いは
他にはなかったんですが、500万画素ではどうしようもなくて、でも色合いなら
低画素でも問題ないし。。。。。

ただYOUTUBEでの比較動画ってわかりにくいので、そこには注意が必要ということです。


2 件のコメント:

林檎狂 さんのコメント...

YouTubeは前は色々見てましたが、カメラにしろ車にしろ、メーカーへの忖度してるのが多く、なんの役にも立たないなと思うようになりました。
そういう連中が閲覧数をかせいで、大金手にして良い思いをしてられる世の中ってどうなのかなと思います。

りっちゃん さんのコメント...

林檎狂さん
その通りですね。いろいろな情報をどう自分にいれるか
どう使うかだと思います。