2021年3月8日月曜日

SHOTEN GTEに関する考察

こんばんは。

私は、α7RⅣがメイン機です。それはSonyの85ZAや135ZAをAFで使うため。

SonyがLA-EA5を発表したときに切り替えを決定しました。

そんな中で昔から好きで手放しても再度購入しているCONTAX Gレンズ。

こいつをAFで使えるアダプタが発売されて良さそうだということで

購入してみたわけです。

今日の記事、心配症の人は見ないでね。



こういうアダプタは、まあ自己責任なわけです。
多くの問題はあると思いますが、どう使っていくのか、それが問題です。
利用は、無理と思えば、その時にどうするのか、そういうことなんです。
私は、使えそうということで購入しました。
多くのレビュワーさんがそう言っています。
なので、どこまで情報を出すのかが、問題ですね。
メーカーで言えばSIGMAさんのMC-11とかすごい決断だと思いました。
メーカーが保証するってことですが、実は、SIGMAのレンズに対してだけの
保証だったんです。これはSONYも同じですよね。


ちょっと記事を書いていて疑問に思ったんですが、α7RⅣを使う理由は
LA-EA5でAマウントレンズのAF化なんですが、今回購入したアダプタは電気的に
何か設定をするんですよね、カメラ側に。

例えばレンズの設定時に一度アダプタからシグナルを入れて立ち上げ、
45mmならF8をセットしてから、一度シャッターそして再度レンズの取り外し、
取り付けてから利用するのです。一連の処理がカメラに対してどういうことを
しているのか?この部分が心配なんです。


ふと気がついたんですが、例えば45mmをセットして使った後にLA-EA5に
85ZAを装着して使います。(先ほど不安感からやったんです。)
するとF値は、先程までは2.0だったのにF8なんです。
まあ、これは自分で合わせればいいんですが、レンズを外したことで
何かのシグナルが消えた?でそうなるのだとすると、前回の90mmが
21mmになったというのは、何かあるのではないかと思うんです。
90mmを使っていて次のショットで90から21に、電源のONOFFしかしていませんが
レンズを持った時に、多少の力がかかったかで、シグナルがロスト?
で、2.8のままなので、2.8は21mmの設定時は2.8ですからそうなったのかも。
そんな心配が。


もちろんSONY製のアダプタには、そんな手順は不要です。

私の手持ちの90mmは、どこかに不具合があって、そんな事になるのか?
再現してくれないかと思います。

45mmでは、今のところ問題ないです。


今日の写真は、G Planarの45/2で撮影したものです。
本当に快調にスナップできますよ。
JETさん、レンズ交換しなかったのは、ちょっと難しんだよなということで
動画の中では、使いませんでしたが、何かあるのかなと思ってしまう。
このアダプタの利用を諦めて、AF使わなければ、問題は起きないので
従来通りにMFアダプタでいけばいいわけです。
このアダプタでのMFは使いにくいですから、お蔵入りです。

最大の心配は、次のことです。

電気的に何かを勘違いさせる処置をするのがレンズの設定行為とすると
これでカメラ側に負担がかかって壊れないのかということです。
この場合、本末転倒になってしまいますので、嫌だなってことです。
この行為がカメラ側に負担がないとわかるといいんだけど、そんなことは
言わないでしょうね。



もう一度、説明書を見てみました。
すると色々な記載があるんですが、接続の前に露出を適切にするために
絞り値は開放でロックされています、絞り調整はレンズ側でとあります。
これはコントロールできないということだと思っていましたが、違うかも。
それとシャッター半押しAELを切にする。

αは普通はオートなんで、ポイントなんですな。

まだ出たばかりですから、カメラが壊れたって報告はないですけど、
少し心配ですね。使わない方がいいかなぁ。不安ですね。




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