2022年11月5日土曜日

久しぶりにSD15でのバラ撮影

こんばんは

3日の祭日にSD15で久しぶりのFoveonです。


このセンサーは本来のFoveonのセンサーです。
赤が飽和しやすくて、大変ですが、RGBと1層づつですので原理的にはそう。
実際はメリルセンサーが最終的な到達点で、今もフルサイズを作っているそうです。
クワトロセンサーはかなり考え方を変えていますので、昔から使っている人には
不評。私もそう思いますし、高画素のセンサーを使うと同じような感覚なので
実は、私自身はFoveonは終わったかななんて思っています。


なので最終的にこのセンサーの最終号機であるSD15を再度購入して、保存しようと
思っています。改めて、ポトレも一度使いましたが、メリルと比べて現像もしやすく
いい感じです。ま、やっぱりメリルが一番おおって思ったんですが。


今は、ライトルームで現像ができるんです。メリルはダメなんですけどね。
シグマのソフトの方がいいのかもしれませんが、大事ですよね、現像とか。


今日の写真もライトルームで処理しています。
カメラ自体は10年前の製品ですので、ファインダーも厳しいし
フォーカスもなんとかですが、EOSやZを使うと全く大変なカメラなんです。



赤とんぼが薔薇の花に。
この程度の撮影ならなんとかです。AFポイントも5つですから。


しかし、これで500万画素ですよ。びっくりしますよね。
3層でデータとしては500✖️3で1500万画素と言っていましたが。


時折使ってやらないとそう思って、今日はこのカメラ1台でやってきました。


改めて、やっぱり赤が飽和しやすいです。
そういう調整をしてたか、忘れているのでなんともですが、本来のフィルムのような
写真が撮れますね。


クワトロはJPGの結果が素晴らしいと思ったんですが、こちらは使い物に
なりません。必ずRAWで撮影して、現像です。


またISOは100しかダメ。我慢して400まで。
なので明るいところのみです。紅葉などは光でいろいろ再現したいですが
難しいな。フルサイズが出れば、良いかもです。


現在、SAマウントはレンズ1本だけです。
C17-70/2.8-4.0で、USMモーターとVR付きです。
メリルの時から、この1本で大体なんでもいけますね。
モーターショーとかもそのレンズだけで撮ってました。


どうでしょうかね。時々使ってあげたいですね。
ポートレートは屋外だけですから、大撮かな。
個撮で失敗はできませんからね。


ちなみに薔薇の名前など、全く書きませんでしたが、この秋のバラ
我が家も虫にやられていましたが、バラ園でもそんな感じ。
難しいもんですな。


今日は、この辺で


 

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