2022年11月2日水曜日

発表 EOS R6 markⅡ

 こんばんは

予想通りですが、新型のEOS R6 markⅡが発表になりました。

昨日キャノンスクエアに行って、やっぱりR7ではなくてR3だよななんて

思ったんですが、明日からは価格改定

Z9ユーザーでもある私は、新型R6を待とうと思った翌日でした。


簡単にまとめると、センサーの2400万画素への入れ替え、スイッチ類の見直し、
ソフトウェアの入れ替えによるAF強化などなど、そんな感じでしょうか。
アクセサリー関係は縦位置グリップもそのまま、ですので完全な機能強化版ということです。



細かく見ていきます。まず、センサーは新開発ということですが、R3との関係でどの程度の
ものでしょうか?
連写の性能は、メカでは12枚なので同程度、しかし電子ではなんと40枚です。
ローリングシャッターの記述がR7ほどの書き方ではないので、読み出し速度は
それなりに早いということではないでしょうか。
R6は1DXⅢのセンサーの焼き直しということでかなり質が良いと思うんですよね。
なので、R3とは比較できないと思いますが、楽しみな感じがしますよね。


次にAF周りですが、昨日、R7とR6を比較したんです。
やっぱり機能的には全然違うんです。
R7を体感するとR6ではもの足りませんね。なので同じ程度のAFスピードが
期待できると思うんです。R7では犬の写真が回っている装置できちんと瞳を追うんです。
R6ではだめ、かなり遅れますから、同程度になってくれるといいですな。


フルサイズですから高感度ももちろん強い。今のEOS Rでもすごく高感度に強いので
手ぶれ補正と相まって楽しみな部分です。


次に外装関連ですが、R6と同じくシャシはマグネシューム合金。
外側はポリカーボネートです。ほぼ同じですね。
EOS Rベースにしてくれたらポイント高かったです。


EVFはR6と同等、これも仕方ないですね。
SDカードのDualはコストを考えると妥当です。
マルチインターフェースシューの採用。ここは私的にはあまり使いませんが
自然な進化と思います。
キットはレンズは24-105のLレンズと非Lレンズのものです。


大体こんな感じです。
正直、機能改めて触ったR6はハイアマクラスとは思えないんですよね。
でもサブダイアルが追加になったり、評価できるポイントも多数です。
サブダイヤルは同じでした。

最後に価格です。
ボディーが36万弱、R6が30万程度ですから悩む人が、沢山いそうですね。


私、一応今回は予約するつもりです。

135/1.8L USMも出ましたので、欲しい領域はNikonよりCanonの方が早いです。
うーーーむ


0 件のコメント: