2022年6月18日土曜日

中望遠好きのは私は、やはり購入Mロッコール 90mmF4(CLE)

 こんばんは。

昨日の写真で、レモン社銀座協会店の前だったんですが、先日購入したCorkin製の

Filter、39mmのものが1320円かな。性能と値段が最高だったんで、もう一つ買いに

寄ったんです。

そして、実はロッコールの90mmを買ってしまいました。

出会いは、急になんで。


元々中望遠が好きなんです。
Contaxの90mm Gなんか、最高だし、DP3メリルもそうでして
75mmと90mmは欲しいなという感じでした。
レンジファインダーでは、望遠系は人気ないらしいんです。
そりゃ、ピント合わせしにくいもんね。
ま、できなきゃライブビューもあるしね。


エルマーの90mmもF2だと高価ですが、2.8とか4は安い。
みているとライツミノルタのCL用のレンズが意外に安いのです。
1万台もあるんですよね。そのくらいなら欲しいに決まってますね。


いつものごとく色々調べます。
するとMデジタルには完璧に使えます。しかしこのレンズはパターンが二つあり
CLE用とCL用、なんでもカム周りの機構が違うらしく、CLE用は完全互換だそうです。
CL用も使えることもあるらしい。
確かに価格も1万円くらい違うんです。

調べたのは、こんなこと。

今回作例を撮影したレンズ、MINOLTA M-ROKKOR 90mm F4には2種類あり。
①ライツミノルタCL用のもの
②ミノルタCLE用のものです。
このM-ROKKOR 90mm F4はライツで設計が行われたものであることが知られている。

なのでElmar-C 90mm F4が設計され、名前を変えたというもの。

そして、日本でライカCLをライツミノルタCLとして販売するにあたって、そのまま名前をM-ROKKOR 90mm F4としてライカがミノルタへ供給。その後、ミノルタが単独でミノルタCLEを販売するにあたっては、自社でM-ROKKORとして90mm F4を製造したということです。私が購入したものは銘板にLEITZとないことから、ミノルタCLE用に日本で作られたものです。
レンズ構成は4群4枚とシンプル。また、このM-ROKKOR 90mm F4の中古価格は低めなんです。
もう一つ①と②で違うこと、それはマウント周りの設計です。
②は、まさにMマウントそのもの。全部ではないようですが、①は距離計の連動ができない場合が多いとのことです。

フィルムのレンジファインダーカメラで実用する場合、どうしても望遠は使いづらくなってしまうのは仕方ないところ。ですが、ミラーレス一眼カメラに取り付けることで、使えるというもの。ライブビューでの利用も良いことですね。90mmという焦点距離なので、ポートレートで使ってあげるのも良さそうです。


で、当然私は、CLEの方を探します。
こちらは少しだけ、高いんです。
で、レモン社に発見。実は、先日寄った時に、聞いたんですね。使えるかどうか?
やっぱりそういうことかで、見に行ったんですが、薄曇りは
私の力ではわかりません。
試写してもいい感じですね。Bランク品ですが、古いレンズなんでそうかも知れませんが
こいつに決定。購入価格は、28000円でした。
付属品は全部付きです。
ま、この価格ならいいんじゃないですか?
設計は、ライカですし、焼き直しで高性能。



帰りに早速、試し撮りです。
それは、また明日に。

レンズはD700で撮影しました。


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