2022年6月30日木曜日

Z9とZ6のAF性能について

こんばんは

コメントでZ9とZ6のAFの違いについて話になりましたので

簡単にまとめておきたいと思います。

私は、SONYのα7でフルサイズミラーレスを使い、α9まで使いました。

α7RⅣを最後にZに移行しました。

あくまでもアマチュアカメラマンの感想なので不要な方はスルーで。


鳥なんかの撮影が一番わかりやすいかと思いますが、ポートレートでも結構違うんです。
最初の1枚はZ9での白鷺さんの写真です。
鳥認識をしますので、きちんと鷺さんの目を狙ってピントがきます。
かなり早く動いていきます。
もう一つは、Z9を待っている時のZ6での白鳥です。
夕方に池に戻ってきた時のものです。
もちろんZ6では鳥は認識しないのでAFではAF-Sで持っていきたいポイントを決めて
その後に撮影するのか、オートAFやエリアAFで、どこにピントを持っていくのかです。
その辺りを理解していくと、追い込めるとは思いますが、運もありそうですね。


今年は、かなりの白鳥が池に来ていたようです。
感覚的にはα9とα7RⅢとかⅣとの違いに似ているように思います。
αも9と1は異次元のAF性能だと思います。ただ、瞳AFだけを比較すると大きな差はないので
私もα9から7RⅣに移行したんですが、鳥さんを撮るなどするとかなり違うと思います。

まずは、AFエリアの大きさの違い、Z6とZ9も大きく違う部分です。
最近のミラーレスはAF-Cで瞳AFを使うというのが流儀でしょう。
そうするとZ6もVer.3.4で大きくパフォーマンスアップとなりましたので
通常のポートレートや花などの撮影ではZ9とも遜色なさそうです。

瞳認識の話だけにするとモデルさんが動くと瞳を外す確率はあがります。その辺りもZ9の
優秀さは、群を抜いていると思います。

もう一つ、3Dトラッキングが戻ってきたのも大きな違いですね。
飛行機とか鳥さんとで違い、出そうですね。

もう一つの違いは、ローリングシャッターの現象の差です。
以前は、ステージ写真をよく撮っていたんで、α9だけは全く違う、Z9も全く違うです。
色々工夫すれば可能なんだと思いますが、そんなポイントも注意してください。
CanonEos -Rも酷かったんですよ。ローリングシャッター。
これがR5では改善されたようです。完璧ではないが抑えているらしいです。

なのでそういう違いも明確です。

最後にZ6でのスナップ写真、こんなものを撮るにはフルサイズかどうかくらいです。






Z6ですがZ6Ⅱと比較して、価格も安い、EVFの質は高い、AFはほぼ同じ。

そんなことから、正直一番お得なミラーレスって思いますよ。
オールドレンズの母艦としても良いでしょう。
ここはαよりも良い点でしょうね。

大したこと書いてませんが、私の印象です。

6月最後のポストになりました。

7月はLeica一つでポートレートに臨んでみるか???


 

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