2013年12月24日火曜日

α900について

こんばんわ。
そろそろネタ切れですので、また以前のカメラを紹介しますね。
クリスマスイブだし、α900です。
以前、イベントを中心に紹介したと思いますので、今日は使用感。



とにかく光学ファインダーのできは、秀逸です。おそらく、現在もこれを超えるデジタル
一眼はないでしょう。
ピント合わせもやり易いです。ただ、現在のα99や77の方が合わせ易い。
ピーキングや拡大表示のおかげです。


シャッターの感覚については、最上級ではありません。
ミラーの安っぽいパコンという音と感覚は好きになれません。
この辺りは、ニコン、キャノンの方が断然いい。(ちなみに5D2よりはいいよ)
当時、SONYのレンズはあまりSSMがありませんでした。
よってピント合わせのときの上質感はキャノンの一人勝ちでした。
私は、50mmは、ミノルタの1.7NEWを使っていましたが、写りに満足できずに
シグマの50/1.4 HSMを購入。一定度の満足感は得られました。


高感度に不満は有りましたが、画素数は、2400万、不足は無いのです。
私は、長期間使えると思って、初のフルサイズをえいっと購入しました。
縦位置グリップもいいし、しかしレンズが高額すぎます。
いくらZeiss好きでも、それほど買えません。
そこで、高感度の体制とシャッターフィーリングのよさから、ニコンのD700に
移ってしまいました。レンズが現実的に購入し易いというのもありましたよ。
おそらくレンズをしっかり選択していれば、今もこれが私の機材だったでしょう。


いまでも、買い戻してもいいかなと思いますが、踏ん切りはつかんね。
現在、中古市場では12万円程度ですかね。先日もα7R用のレンズを買いにマップに
行くと、70歳くらいのおばさんがお買い上げしていました。




最終的に手放す前のレンズの構成は、
24/2.8と50/1.7 NEW および24-85/3.5-4.5 NEW、SIGMA 50/1.4 HSM、
AF APO 100-300/4-5.6 (D)
でした。
マクロも買わず、Zeissもなし、でしたね。
70300Gレンズを使うために、買ったα77ですが、そちらがメインにならないように願います。
Foveonの描写と全く違うのですが、色合いとか今でもいいと思います。

写真は、α900+50/1.7 NEW、100-300/4.5-5.6 (D)、Sigma 50/1.4 HSMです。



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