世界の中古カメラ市にて

 こんばんは

多少のコストダウンで期限切れた安めのフィルムはないかと思って

上野松坂屋で開催されている中古カメラ市に行ってきました。

飲み会の前のちょっとした時間です。

こういう模様し物は、初めてなんですが、やっぱり各カメラ屋さんが気合い持って

くるので、中古のカメラも綺麗なものが多いです。

F3も逆に言えば、もう少し待てばよかったかななんですが、楽しかったです。

焦点工房さんがブースを出しているとのことでTTartiansの100mmF2.8のレンズ

ボケが面白い感じなので、Mマウントのものが5本だけあるとのXでの発信で

行ったんです。実際は、残りは、1本、しかも展示してあるものなのと

装着して分かったのが、取り付け部分の厚みで四隅が蹴られるということ。

我慢できな訳ではないけど、不完全な製品だということですね。

せっかくMで距離計連動なのに、、、さらに自分で合わせないとダメだそう。

なのでやめました。

マウントアダプタも買おうかと思ったんですが、焦点工房さんは、なんとなく

古い製品や返品されたものを出しているのではないかと疑ってしまいました。

次に目についたお店は、ヤマゲンさんという大阪のカメラやさん、それから坂戸のセキ写真さん

両方ともフィルムが中心でしょうか。

探しているのは、フォーカシングスクリーンのPタイプ。あとは、レンズかな。

セキ写真さんで目についたのが美品の Nikon Nikkor auto-s.cの55mmF1.2と

ライカの135mmF4、両方とも39000円

Nikkorの方は、いろいろなところで語られるレンズで、非常に美品です。

札幌でも買おうかと思ったんですが、全て非Aiでダメ。

今回のはAi改造済みのものです。

ライカの方は、少々変わったレンズだったようで、前玉を外してアダプタをつけると

一眼レフでも使えるという代物。

大変綺麗なので、39000円は破格、ただMマウントで私もM10Pを持参していな

かったので、試せずに残念でした。

とても重くて、ポートレートで使えるかと思いますが、ねぇ。

調べたものを貼っておきます。

今回は、Nikkorだけを購入しました。

フィルムでも使えるし、、、、D500だと82.5mmのレンズになりますので

これもいい感じ。

Fマウントは、この辺で打ち止めです。

試写は、改めて。