2024年2月20日火曜日

SONY αでのポートレート撮影

こんばんは、ネタの現像している間に最近感じることを書きたいと

思います。

α7RⅤとNikon Z9の比較をしておきます。


最初の写真は7RⅤでのもの。
私が、同じⅣからⅤに変更したのは、一つ一つの動作が段違いに早くなったこと。
Zシステムは、もともとNikonの考え方か、早いんですよね。
電源スイッチ入れて、撮影するのまでにかかる時間は、NikonとCanonはダントツに
早くて、SONYはなんとも言えん遅さでした。これが最新機種になり変わった。
確かにまだまだZ9とかの方が早いのですが、でも我慢できる感覚でした。
αをやめると言って、戻ると忘れていた部分ですが、α9も遅いんですよね。
以前、9を使っていたときは感じませんでしたが、そんな感じに他機種が進歩している。

AFも同じ感覚です。α7RⅤはAi認識ということで、素晴らしいのですが、瞳AFも
やっぱりα9とα7RⅤは違いがありますね。
9だと突然、顔を認識しなくなる時があります。
これは一人一人違うのが顔なので目が大きいとか、色々な要素があるんだろうと
思っていますが、正解はないように思いますが、デジタルとはそういうものかとも
感じます。
日曜に撮影したんですが、55ZAで瞳を外してしまう感じがあったんです。
スタジオなのに購入したSTFも持っていきましたが、そちらは、瞳を外すシーンが
なかったので、レンズも同様なのかしら。
最初の写真は、50F14GMでのものですので、AFは少々レベチだと感じました。


 
次はα7RⅣでの写真。
出てくる絵はあまり変わらないように思いますね。
レンズも85ZAでした。


次は、α9です。
α9に135GMでのものです。
この頃のAFの感じは、間違えのない感覚でしたので、135GMの力も
大きいのでしょうかね。
135mmが好きなので、、、、、サムヤンも悪くないのでね。


最後にα9に70200Gレンズでのものを挙げておきます。



比較の記事を書こうと思ったのに、レンズとαになってしまいました。
Z9とD850でのポートレートを1枚づつ上げて終わりにします。


Z9ですが、あずきちゃんです。
この時はRefine専属でしたが、今は変わっているような。

そしてD850、レンズがタムロンの35SPVCです。
瞳AFはないD850ですが、AFの範囲内で瞳付近にAFでポイントが来てくれる。
アバウトなのでポイントは自分でも持っていく感じです。
人の顔のサイズで、瞳AFの精度は決まっていたのが、αでも同様。α9で
進化したというのは書きましたが、写真を見返すとD850でもあまり変わらない。
私のα9への信頼は、望遠、中望遠でのステージ写真で瞳をしっかり追いかける
ことだったので、今度、スタジオで35mmでやってみて、その感じを見たら
実は、撮影スタイルだけでの感覚かもしれませんと感じました。
次回は、α9に35ZAと55ZAで望もうと思います。


今日は、ここまでにします。。。。






 

2 件のコメント:

林檎狂 さんのコメント...

被写体認識は最新機種の方が進化してるとは思いますね。
レンズはどうでしょうね。
初期のレンズでも、FE 85mm F1.4 GMで、バストアップで撮るのには、外すことは無いですね。
先日のPLANAR 50と50 GMの撮り比べの時に、PLANARの方がAF遅いなとは感じました。
ポートレートで被写体認識がどうなるかはわからないですけどね。

りっちゃん さんのコメント...

林檎狂さん

レンズですが、85GMは初期のレンズではないです。
私の感じた初期レンズというのは、α9で毎秒20枚に対応していない
レンズです。55ZAも35ZA、70200Gなどがそうです。
85GMや50ZAは対応しています。
100STF GMもそうです。GMレンズは、抜かりないと思います。
面白いのは、50F18Fのいちばん安いレンズも20枚に対応しているんです。

被写体認識もその辺りに関係があるのかもしれませんね。
ただ、バストアップであればズレることはなくて、全身近くの時です。
センサーの全域に対応しているのは、αではなかったように思いますので
EOS R6mark2は確か全域だった気がするので、些細なことかもしれません。