2025年6月24日火曜日

TTArtisan M-Z 6bitを購入しました。

 こんばんは

早速購入してみました。


元々はLeicaの6BITコードのあるレンズ用のアダプタです。
写真で見えるように、コードのないレンズに対しては、距離を
設定することで、焦点距離が入り、カメラの設定のF値でEXIFに絞り値が
入るようになっています。


M-へクサの90mmを装着しました。
Gレンズと違い、レンズ自体のヘリコイドリングでピント合わせを
するので、やりやすいはずですね。


アダプタの左側に焦点距離の設定ダイヤル、そしてリセットボタンがあります。


リセットボタンを押すと、情報が入るようになるそうです。


撮影の画面を見ると、EXIFに焦点距離と絞り値が入っています。
これ結構使えそうですね。


液晶パネルを見てください。
ここでのポイントは、AF-Sのモードになっています。
シャッターボタンを押しながら、ピントリングを回すとピントが合ったときに
シャッターが切れるのでAFさながらのモードです。
自分で正確にしたいときは、MFに変更して拡大して合わせればいいんです。
試した感じでは、かなり正確にピントは合いますね。ただ、ピンポイントなどは
使えません。ピントが合わないです。
スナップで使う場合は、AF-Sが使いやすそうです。
CONTAX Gレンズだと拡大してピント調整しますので、何がやりやすいのか。

ここで気がつきましたが、さらにアダプタでCYのヤシコンのレンズをMに変換して
こいつを噛ませれば、私の持っているレンズも同じように使えそうです。

50mmPlanarと85mmSonnarと135mm Sonnarが使えそうですね。
135mmは重そうなので・・・・ですけど。

こういうアダプタは、いつもそうなのですが、認識をするのに時間がかかるんです。
リセットバタンを押したら良さそうですが、情報だけ入るのですがAF-Sを設定
できません。結局、電源入れた状態で、レンズを再装着すると、なんとか。
認識される感じかな。
個人的にはZeissの色味が大好きなので、AF化をした際のコストと継続利用ができるのか
不具合は出ないかなどの心配からすると、ハードルは低そうです。
試し撮りしてみますね。




2 件のコメント:

林檎狂 さんのコメント...

EXIFの残るアダプターですか。
AF-Sにしておくと、シャッターボタンを押しながら、ピントリングを回すと、ピントが合った所でシャッターが切れるんですか?
それは面白い機能ですね。

りっちゃん さんのコメント...

林檎狂さん、なかなかも白い商品です。
フォーカスエイド機能ですけど、精度も
そこそこです。気になる時は拡大して自分で
ピントすればいいので、おすすめ。
AFも使いたくなりますね。