2021年2月8日月曜日

望遠レンズの検証

 こんばんは

望遠域をマイクロフォーサーズで使おうとPanaLeicaの100400をゲットしました

しかし、どうもピントが難しかったり、微振れをしていたりで

D850にAF-P70300VRで撮影した方がいいんですよね。換算800mmと300mmで

クロックアップで切り出しても差がなんて、うーーん。



こういう写真を撮るためにOLYMPUSのOM-D E-M1Xを導入しました。
土曜日の朝に近くの公園に翡翠くんを探していきました。
レンズは、OLYMPUSかPanaLeicaの100-400の同じスペックで質感から
Leicaを選択しました。望遠側の画質に不満があるという声は見ていましたが
ここまで悪いのかと思いませんでした。


撮り方に問題があるのかもしれませんね。
E-M1XのAF-C+Trackingで鳥認識を設定していますが、なんだか認識する場合と
しない場合があって、そういう場合にNikonの3Dトラッキングと比べると
大きな違いを感じます。
最初の2枚は、そう遠くない距離の翡翠ですが、ピントは来ているように見えて
手前の枝にあっていたりなんですよね。
枠では捉えているんですがね。


この写真はD850で撮影して約1900万画素にクロップしたものです。
ほぼ450mmの領域です。どうでしょうか?
コントラスの関係で、そう見えるだけかもしれませんね。
解像は仕切れていませんね。
難しい撮影なのかもしれません。


ここから3枚の写真は、焦点距離を変えてその解像感などを
試しています。
こういう絵だと悪くもないので、なんでしょうね。
鳥認識の精度が低いのかな。
使い物になりませんね。
SONYのα9でも、動いているものをロックするとひっついていきます。
それとも大きな差があるように思えますね。


すぐ上にいるスズメも解像感が低いですよね。
こんなもんなのか?不具合があるのか?
せっかく買ったけど、早めに手放すべきか、悩みますね。


もう一枚ってことで月を換算800mmで撮影したものです。
十分解像してますね。
やはり、AFの限界の感じかな。
E-M1Xもそこまでの性能っていうことですかね。


同じ日の午後にもう一度翡翠くんに会えるか行きました。
結果はあえずでした。
かもの休憩と飛ぶシーンだけ撮ってきました。



これはクロップしていません。切り出しもしていません。
こっちの方が解像感の高い絵が撮れていると思います。



これは急に飛び立った鳥さんです。ここまで追いつきます。
やはりね。


なぜか?亀くんがいるんですよ??
丘にいるんです。


お散歩中のワンコにもピント来ますよね。


ちなみにE-M1Xにレンズでの重量ですが、1835gです。これで800mmですね。
私のα7RⅣをAPS-Cモードで使えば、2600万画素。
D850の場合は切り出しで考えます。1.5倍で1800万画素です。

ちなみに100-400のシグマのレンズとすると
α7 は665+1140=1805
D850は1005+1115=2120g

ということになりますね。α7RⅣで600mm域まで使えるから、そうしようかな。

OLYMPUSの手振れ補正の力はすごいのでなんとも残念な結果なのですが、
もう少し考えてみたいと思います。
不満のあるものを使っていても仕方ないですからね。


0 件のコメント: